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牛乳パックでフリスビーなどのおもちゃ作りに挑戦

印刷用ページを表示する掲載日:2022年11月8日更新

11月8日(火曜日)河合保育園

河合・宮川乳幼児学級の催し「第7回サンさいキッズ」が、河合町角川の河合保育園で開かれました。

0~2歳児の子どもがいる市内在住の親子を対象に毎年開かれているもの。親子で楽しくふれあったり、親同士も交流して親睦を深めてもらおうとさまざまな催しを行っています。

この日は、古川町乳幼児学級のサポートを行っている「雲母(きらら)の会」の皆さんが同園を訪れ、牛乳パックを使ったおもちゃ作りや人形劇『にんじんさん、だいこんさん、ごぼうさん』の上演などを行いました。

おもちゃ作りでは、使い終わった牛乳パックを活用してメンバーが製作したおもちゃのキットを用意。組み立て方や遊び方を説明した後、親子で「牛乳パックのフリスビー」「色合わせのルービックキューブ」「牛乳パックの竹トンボ」などの製作に挑戦しました。子どもらが思い思いにシールを張った部品を親御さんが組み立てるなど、協力しながら製作にあたり、1つひとつ丁寧に仕上げました。また、人形劇では、かわいらしい野菜の人形を軽やかに操ったり歌を披露して子どもたちを楽しませました。最後に、代表の親子がメンバーに手作りのしおりをプレゼントしました。

息子の玄君と一緒に参加した北村繭さんは「牛乳パックでこんなに楽しいおもちゃができ、環境にも良くて、参加して良かったです。子どももシールを張って楽しんでいました。牛乳パックを使ったおもちゃが他にあれば教えてほしいです。人形劇も楽しかったです」と話していました。

「廃品を利用しているので、お母さんが気軽に作れますし、子どもも好きなように遊んで、壊れたらその時に捨てればいいんです。お母さんと一緒に作る時間が、子どもにとっては大切で幸せな時間。楽しんで満足感を味わい、次に挑戦してほしいです」と牛丸会長。「既製品ばかりがおもちゃじゃありません。体験を通じて親子で豊かな気持ちになってもらえれば」と話していました。

おもちゃ作りの様子(1)

おもちゃ作りの様子(1)

 

おもちゃ作りの様子(2)

おもちゃ作りの様子(2)

 

おもちゃ作りの様子(3)

おもちゃ作りの様子(3)

 

おもちゃ作りの様子(4)

おもちゃ作りの様子(4)

 

おもちゃ作りの様子(5)

おもちゃ作りの様子(5)

 

おもちゃ作りの様子(6)

おもちゃ作りの様子(6)

 

おもちゃ作りの様子(7)

おもちゃ作りの様子(7)

 

おもちゃ作りの様子(8)

おもちゃ作りの様子(8)

 

おもちゃ作りの様子(9)

おもちゃ作りの様子(9)

 

おもちゃ作りの様子(10)

おもちゃ作りの様子(10)