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第1回文化少年部交流発表会が開催されました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年10月15日更新

10月9日(日曜日)飛騨市文化交流センター

 

「第1回文化少年部交流発表会」が開催されました。これはNPO法人ひだ文化村と市文化協会共催の「令和4年度飛騨市伝統芸能発表会」の一環で、今回初めて市内の文化少年サークルが一堂に会して行われました。

この「文化少年部」は市生涯学習推進会議の文化・芸術部のメンバーから「文化・芸術活動にもスポーツ少年団のように少年団があってもよいのでは」という意見が出たのをきっかけに市文化協会が新設。初年度は4団体、合わせて115名を登録しました。

市内の文化少年サークルはこれまで地域単位に開かれる行事などで日ごろの練習成果を披露していましたが、これを機に今後は定期的に交流発表会が行われます。

この日参加したのは登録団体のうち、創設したばかりで練習が間に合わなかった神岡町の双葉ブラスバンドを除く3団体で、メンバーの子どもたちはカラフルな衣装を着て和太鼓や民踊、詩吟などを披露すると、集まった約250人の観客が大きな拍手を送っていました。最後に参加者全員で「ひだやんさ」を踊り、発表会を盛り上げました。​
 
同発表会実行委員長の永尾登茂子さんは「新しいスタートを切るにあたり、文化サークルの皆さんに声をかけさせていただき、この日を迎えることができました。日ごろの練習成果にエールを送っていただけたらと思います」とあいさつ。

また、沖畑教育長は「今後学校部活動は地域部活動に移行していきますが、今日出場されているサークルもその選択肢の一つとして子どもたちが文化に親しんでほしいと願います。この発表会が、そうした子どもたちの活躍の場として発展していくことを、皆で応援したいと思います。」と抱負を述べました。

発表会の後、永尾さんは「来年からはお茶、お花、コーラスなどさまざまな分野からより多くの子どもたちに参加してもらい、子どもたちが中心となり、趣向を凝らした発表会ができたらと思います」と話していました。


【参加団体】
飛騨古川四神太鼓ジュニア、古川民謡クラブ(信包子ども民踊クラブ、袈裟丸子ども民踊クラブ、古川子ども民謡クラブ)、岳風会スマイル教室、双葉ブラスバンド(映像参加)

文化少年部交流発表会の様子(1)

文化少年部交流発表会の様子

文化少年部交流発表会の様子(2)

文化少年部交流発表会の様子

文化少年部交流発表会の様子(3)

文化少年部交流発表会の様子

文化少年部交流発表会様子(4)

文化少年部交流発表会の様子

文化少年部交流発表会の様子(5)

文化少年部交流発表会の様子

文化少年部交流発表会の様子(6)

文化少年部交流発表会の様子

文化少年部交流発表会の様子(7)

文化少年部交流発表会の様子

文化少年部交流発表会の様子(8)

文化少年部交流発表会の様子

文化少年部交流発表会の様子(9)

文化少年部交流発表会の様子

文化少年部交流発表会の様子(10)

文化少年部交流発表会の様子