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ポルシェ356の国内最大の集いが開かれました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年10月28日更新

​10月23日(日曜日)まつり広場

高級スポーツカー・ポルシェ356のクラブミーティングが開催されました。これは1950~1960年代に生産された往年の名車ポルシェ356のオーナーが隔年で集結する「ポルシェ356ホリデー」と呼ばれるクラブミーティングで、県内が会場になるのは今回が初めてです。

この日、会場には74台が古川入りし遠くは熊本や宮城県から訪れた車も見られました。市街地を走る車列は壮観で、出迎えた都竹市長は高級車で埋め尽くされた光景に目を見張りながらドライバーに感謝の言葉を述べ、「古川の祭り文化や飛騨牛料理など、古川の町を今日一日有意義に楽しんでほしいと思います」とあいさつし、市観光協会の渡邉隆会長も「レトロな高級車は古い町並みによく似合いますね」と歓迎していました。

この後、ポルシェのオーナーたちは「夢ふるさと案内人会」の皆さんと町並み散策を楽しんだ後、円光寺本堂で飛騨牛弁当を味わっていただき、匠文化館では一行と訪れた裏千家浜松支部大須賀社中の皆さんによる茶会も開かれました。会場には多くのカーマニアらも訪れ、オーナーたちと車談議に花を咲かせたり、記念撮影や体験乗車を楽しませてもらっている人も見られました。

同クラブの鈴木利行会長は「例年ホテルの駐車場を会場にお披露目することが多いですが、飛騨市ほど似合いのロケーションにはなかなかありません」と話していました。集結した車の中には今は亡き俳優の高倉健が所有した進駐軍払い下げの真っ赤な1954年製のポルシェや、1963年の第1回日本グランプリ走行会に出場した車も参加していました。

古川町の邑上浩司さんはスポーツカーが大好きという長男の雅空君(9歳)ら家族4人で訪れ「こんなローカルな所に高級車が集結するとは驚きました。子供たちも車の間を行ったり来たりし、写真を撮って楽しんでいます」と笑顔で話していました。また、古川町に移住して間もない川本知大さんは「町内でゲストハウスを予定していますが、飛騨市は伝統文化もイベントもいろいろあり、何が起きるかワクワクさせてくれますね」と話していました。

 

会場の様子(1)

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会場の様子(2)

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会場の様子(3)

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会場の様子(4)

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会場の様子(5)

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会場の様子(6)

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会場の様子(7)

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会場の様子(8)

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会場の様子(9)

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会場の様子(10)

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会場の様子(11)

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会場の様子(12)

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会場の様子(13)

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会場の様子(14)

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会場の様子(15)

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会場の様子(16)

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