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吉城高校生が企画したヒダスケ!「ミニトマト収穫&薪割体験」

印刷用ページを表示する掲載日:2022年10月3日更新

10月2日(日曜日)池田農園

市内外の人たちが交流を楽しみながら市民らのお手伝いをする「ヒダスケ!」という活動の一環で、今回は吉城高校の生徒たちが企画し、ミニトマトの収穫と薪割り体験が開かれました。
吉城高校では日ごろからYCKプロジェクトなど地域での活動に取り組んでいますが、今回は前生徒会長の森本翔太さん(3年)が以前『ヒダスケ! 』に参加し、視野が広がり、新しい知識を得ることができた経験から他の生徒たちにも参加してほしいと思い、教職員らの力を借りて企画したプログラムです。

この日は生徒12人と一般参加者6人が参加。2グループに分かれてミニトマトの収穫などを体験しました。農園を経営する池田俊也さんは「ミニトマトはなるべくヘタ近くまで色づいたものを収穫してください」などと収穫方法を指導。秋とはいうものの日が高くなるにつれてミニトマトのハウスは気温がグングン上昇し、参加者は「暑い、暑い」と汗を拭きながら作業していました。
また、薪割りでは重い斧を手に最初は不安そうにナラの丸太を割っていた人も、慣れてくると力いっぱい斧を振り下ろして薪割りを楽しむ人も。ミニトマトの収穫を終えた女性たちも薪割り機を使って体験していました。

森本さんは「思った以上に多くの仲間が集まり、交流を楽しむことができました。僕たちに続いて後輩たちも参加してもらえたらと思います」と話し、また、現生徒会長の平川彩菓さん(2年)は「貴重な経験ができて良かった。ヒダスケ!に参加することで地元に魅力を感じ、卒業後も飛騨市に残ってくれる仲間が増えるようにこれからも参加を呼びかけたいです」と話していました。

イベント終了後、池田さんは「収穫作業は大変ですので助けていただきありがたかった。ヒダスケ!は楽しみながら、人手不足解消にもつながるのでこれからもぜひ参加してください」と話しました。参加者にはお礼に池田さんからミニトマトが贈られました。

 

イベントの様子(1)

イベントの様子(1)

 

イベントの様子(2)

イベントの様子(2)

 

イベントの様子(3)

イベントの様子(3)

 

イベントの様子(4)

イベントの様子(4)

 

イベントの様子(5)

イベントの様子(5)

 

イベントの様子(6)

イベントの様子(6)

 

イベントの様子(7)

イベントの様子(7)

 

イベントの様子(8)

イベントの様子(8)

 

イベントの様子(9)

イベントの様子(9)

 

イベントの様子(10)

イベントの様子(10)