ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > ひだプラす > 飛騨古川盆おどり同好会

飛騨古川盆おどり同好会

印刷用ページを表示する掲載日:2019年8月23日更新

みんなで大きな輪になろう!

飛騨古川盆おどり同好会

毎年9月の第一土曜日に開催されている『大きな輪になろう盆おどり』。

皆さんは参加したことありますか??

色々な盆おどりが踊れる(楽しめる)イベントです。

今年は、9月7日(土曜日)に開催されます。

ということで、今回はこのイベントを主催している『飛騨古川盆おどり同好会』の

皆さんからお話を聞きました。

 

盆おどり1

快存上人の定期法要

元々は、古川町のまちづくりの礎を築いた『快存上人』という方を偲び、

定期法要(これが9月の第一土曜日)の際に盆おどりを始めたことがきっかけです。

その後、各地域の盆おどりが減っていくのを感じ、もっと多くの人と交流できる盆おどりにしようと考え、

市内全域の民踊や盆おどり関係者に声をかけ、『大きな輪になろう』を合言葉に実施しています。

市民の夏の憩いの場や若い人たちに盆おどりも繋げたいという思いも込められているそうです。

過去には、阿波踊りの皆さんをお呼びして、一緒にまち流しをやったことも!?

沿道沿いの市民が泣いて喜んでくれたそうです。

盆踊り2

 

大きな課題も・・・

大きな輪になろう盆おどり以外にも、

毎年7月24日に開催されている神岡町吉田の太子踊りへの参加や

きつね火祭り、三寺参りなどの行事にも参加して、交流を深めています。

しかし、大きな課題が一つあります。

『会員の高齢化』です。

なかなか若い方に入ってもらうことができず、運営している主要メンバーは

どんどん高齢化し、実施するのも大変になってきました。

そんな中、令和最初の『大きな輪になろう盆おどり』は、

『色和衣』さんとのコラボに成功しました。

浴衣や着物を広めたい色和衣さんと盆おどりの相性は抜群!

昼間のステージイベントを楽しんだ後、

夕方からはぜひ盆おどりに参加してみてくださいね!

ぼんおどり3

盆おどり4

ぼんおどり5


<基本情報>

団体名:飛騨古川盆おどり同好会

設 立:2009年9月

会員数:72名

主な活動地域:飛騨市古川町

主な活動:大きな輪になろう盆おどり(9月の第1土曜日)

     ※令和元年は9月7日(土曜日)に開催予定

     太子踊りへの参加

     きつね火まつり・三寺まいりへの協力  など