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第14回飛騨市コロナ・物価高騰総合対策本部会議の結果(要旨)

印刷用ページを表示する掲載日:2023年2月3日更新

会議結果(要旨)

会議での決定事項等は、以下のとおりです。​

  • 今後の5類に向けた段階的な緩和、方針がどう出てくるか、とにかく注視していただきたい。
  • 各部のこれまでの施策を一度全て点検して、廃止したり、残すものはどう残すのか検討していく。
  • これまでの3年間の施策を振り返りながら要綱等の整理など、後片付けのフェーズに入っていただきたい。
  • まず、今残っている施策は何か把握してもらいたい。終わった施策で廃止、要綱等の手続きが残っているものは何なのか、整理整頓を済ませておいて、今後の終息の段階を迎えていきたい。
  • ワクチンは感染者が減っていくので、これまでの傾向からワクチンを打つモチベーションが下がっていくので接種者が減っていくと思われるが、今後ワクチンがどうなっていくか分からない部分もあるし、おそらく年1回程度になっていくであろうから、できるだけ済ませる人は済ませていただいておいた方が良いと思うので、特に4回目から5回目の方に打ち切ってもらいように啓発をしていただきたい。
  • ホテルの従業員不足についてはかなり顕著になる。コロナ前からの課題であったし、日本人では足りないので外国人労働者になる。旅館、ホテルの現場で外国人が働くという波として飛騨市内にも来るという事になるのでは。
  • 外国人を採用する事について、市内事業者はどう考えているか、ヒアリングしながらあらかじめ、外国人の活用に対する支援策を速やかにやれるべき事はやる、検討していただきたい。
  • 政府のアドバイザリーボードも言っているように「過剰な対策」はかなりある。修正されていくと思うが、そのあたりをよく見ておいてほしい。
  • 今後、感染対策に対する意識のギャップをどうしていくのか、市町村は難しい判断を迫られる。
  • 例えばマスクは自由に着用とした場合、市役所の窓口業務はどう対応するか。
  • マスクは付けなくても良いという人がいる一方、マスク着用した方が良いという人もいて、このような場合はマスク外しに慎重、心配な人に合わせることになる。
  • もし、窓口業務でマスク着用していないと、そうしたマスク外しに慎重な方から、窓口業務の職員に誹謗中傷が寄せられるという事もあり、そうした意識のギャップをどうするか、悩みながら夏まで向かっていくことになるのでは。
  • 節度のある対策の仕方、意識の高い人、弱い人、特に心配な人で、それが何かクレームにつながった時に、市の対応としてどうしていくのか、問題になる。
  • おそらく政府はそのような細かな部分は示さないだろうから、基軸は気になる人で、極度の事はしなくても良いがそこに軸足を置いて考えておく必要が当座はあるのではないか。
  • かといって、過剰に窓口にビニール被膜をするなど、そこまでの必要はないと思うが、窓口業務職員のマスク着用を当面続けるだとか、そのような対策になるであろうから、頭に置いてほしい。
  • これは感染対策というよりは意識対策である、という考え方をもってもらいたい。

会議録(要旨) [PDFファイル/362KB]

【問】危機管理課
電話番号0577-62-8902

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