第44回飛騨市新型コロナウイルス対策本部会議を開催(5月8日更新)
会議での決定事項は、以下のとおりです。
【新型コロナウイルスへの対応について】
・感染症対策について、部署ごとにこれまでの事業実績、市民や現場の声、現状分析、全体的な課題および考えられる次の対策を確認した。
【今後の方針について】
・市内商工事業者への連絡網の整備について、これまでの休業要請等のように、今後も引き続き連絡体制を密にする必要があるため、連絡網を整備する。
・生活相談窓口における相談受付について、相談ができる内容をより明確にして周知するなど、より工夫して、市民の困りごとの受付漏れがないようにする。また、連休中の市民生活の状況について、生活相談も含めてまとめる。
・マスク流通状況の定点観測の実施について、市内および近隣店舗におけるマスクの流通状況や販売価格等を定期的に調査する。
・学校等教育機関における学校再開に向けた取り組みについて、現在、学校再開準備期間として5月中の対応をとっているが、5月中に全面再開することとなった場合を想定して、対応を検討する。
・市内感染者が発生した場合の対応について、市内に感染者が発生した場合の、飛騨圏域の医療機関における病床数や対応方針について、市民に向けて発信できるよう検討する。
・岐阜県の特定警戒都道府県の指定が外れた場合、市有施設の対応について、他自治体の対応を参考として検討する。
・今後の経済対策の検討について
プレミアム食事券や今後発行するプレミアム商品券について、より広くPRを行って利用を呼びかける。
宿泊業について、市民向けの助成制度における助成対象者の地域を段階的に拡大することを検討する。
飲食業について、営業時間の制限等が無くなったことを見据え、より感染防止対策を徹底した営業を行っていただけるよう、専門医の助言を仰ぎながら対策を検討する。
・特別定額給付金の対応について、可能な限り早期に市民へ行き渡るよう、市職員全員で対応にあたる。
その他、会議結果については以下からご覧ください。
第44回飛騨市新型コロナウイルス対策本部会議の結果はコチラからご覧いただけます [PDFファイル/267KB]
【問】危機管理課
電話番号0577-62-8902
<外部リンク>
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