【11月21日開催】市民向け講演会「ハイパーカミオカンデ計画~ニュートリノの次なる挑戦~」
市民向け講演会を開催いたします。

ハイパーカミオカンデ計画が始動しております。
この神岡の地でスタートしたハイパーカミオカンデ計画は、現行のスーパーカミオカンデを凌駕する巨大水タンクとそのタンクの中に並べる超高感度光センサーからなります。陽子崩壊の発見やニュートリノのCP対称性の破れ(ニュートリノ・反ニュートリノの性質の違い)の発見、超新星爆発ニュートリノの観測などを通して、素粒子の統一理論や宇宙の進化史の解明を目指します。
国際研究プロジェクトとして世界の研究者が協力し、2020年代後半の実験開始を目指しており、今年建設が始まったところです。皆さんお誘い合わせの上、ご来場下さい。
【開催日時】2020年11月21日(土曜日)19時~20時30分(開場18時30分)
【会場】 神岡町公民館 大ホール(飛騨市神岡町東町378)
【講演者】 東京大学宇宙線研究所 塩澤眞人 教授
ハイパーカミオカンデ実験計画プロジェクトリーダー
【入場料】 無料 ※事前申し込みが必要です。
【申込方法】次のいずれかの方法で、「神岡振興事務所 宇宙物理学支援室」にお申し込みください。
※「代表者氏名、人数、住所」をお伝えください。
・電話:0578-86-9222(平日の8時30分~17時15分)
・申込フォーム:ここから申し込み願います
【主催】 ハイパーカミオカンデ計画期成同盟会
【協力】 東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設