白露の候、皆さんにおかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
皆さんこんにちは!サイエンスコミュニケーターの櫻井です!
第4回目となる今回は、東京大学宇宙線研究所の竹本康浩特任助教をお呼びしてお話していただきました。
恒例の超新星イラスト前での記念撮影
しかし東京大学宇宙線研究所だからといってニュートリノの話ばかりではございませぬ!
今回はPICOLONでの実験を中心にお話ししていただきました。
今回も多くの皆さんにご参加いただきました。
PICOLONとは宇宙に存在するといわれている未知の物質、いわゆるダークマターを探索する実験です。
実は1933年という昔からダークマターと呼ばれるものがある証拠はあったみたいなんですが
皆さんご存じのニュートリノ同様、人間の目には見えないみたいです(´・ω・`)ざんねん
そんなダークマターを見つける為にとても大掛かりな装置を製作し、
精度を高める為にいろんな工夫をしていることを教えていただきました。
しかもPICOLONだけではなく世界中の研究者の方がダークマターを見つける為に日夜頑張っているそうです。すごい!
そんな研究者トークは毎月開催しておりますので皆さんぜひご参加くださいませ!
なお来月の研究はトークは以下の通り開催される予定です。
日時 :10月13日(日曜日) 12:20~12:50
スピーカー:東京大学宇宙線研究所 市村 晃一さん
皆さんのご来館お待ちしております!!